26.4.6新章『Rose』前に観るべき2作品

待ちのぞむ

女王虐殺×女王旋律  新章『Rose』を前に、この2作品を”今”観た方がいい理由

2026年7月2日(木)〜12日(日)まで、六行会ホールにて上演される、女王ステシリーズ新章、不滅部隊編『Rose』。

 

その上演を前に、シリーズ屈指の人気作品『女王虐殺』が4月4日(土)〜12日(日)まで期間限定で無料配信!

同じく時代背景が近い作品として『女王旋律』もあわせて注目したい。

 

そこで今回は、新章を控えた今、この2作品を絶対に観た方がいい理由を徹底解説!

まだまだ謎多き新章だが、この2作品を観ればその全貌が見えてくるかも…?

それではいってみよう!

 

 

 

Ⅰ.近しい時代設定

女王ステの特徴としてまず挙げられるのが、歴史上のある時点での実在の人物や事件をモチーフにしている、という点だ。

 

不滅部隊編『Rose』はというと?ここで公式サイトのintroductionを見てみよう。

 

Introduction

「誰も救われない、誰も報われない物語」をテーマに、血塗られた実在の悲劇をモチーフにし、女優のみで描いてきた「女王ステ」シリーズ。

新章【不滅部隊編】は、全三部作を通して、不滅部隊と呼ばれる悲劇に挑む少女たちの戦いを描きます。

その第一作『Rose』は、シリーズでも特に評価が高い「女王虐殺」「女王旋律」付近の時代を舞台に、不滅部隊が結成される始まりの物語となり、歌い、踊り、戦う女王ステのエンターテイメント要素をよりスケールアップし、完全新作として上演します。

新たな悲劇の幕があがる女王ステにぜひご注目ください。

 

とのこと…。

そう、はっきり言っちゃっているのである。

「女王虐殺」「女王旋律」付近の時代を舞台に、と、はっきりと明言されちゃっているのである!

だったら見ておくしかない!というのがこの記事の主旨だ。

次の項ではその2作品がモチーフとしている時代について詳しく見てみよう。

 

Ⅱ.大戦の20世紀

2作品がモチーフとしているのは20世紀初頭から中盤のヨーロッパである。

 

この時代は2度にわたる”世界大戦”が起きたヨーロッパ動乱の時代。

当然新章でも避けては通れない重要なファクターだ。

情け容赦無い戦火の嵐がキャラクターたちに降りかかる。

『女王虐殺』でも『女王旋律』でもその様子は色濃く描かれており、戦争の中で自由と夢と、何より己自身の生存をかけて一人ひとりもがく様が印象的だ。

 

 

また、皮肉なことに戦争は人類に破壊の他に、発展をももたらした。

こと銃火器の発展はめざましく、自動拳銃やマシンガンの登場は、人類の持つ攻撃力を一気に高めたのである。

また、毒ガスなどの化学兵器もめざましい発展をとげた。

それは19世紀までの、「人類は不死者には勝てない」という常識が覆されたことを意味する。

 

連射力の高い銃や不死者の身体をも蝕む猛毒は、彼女たちの人智を超えた再生力を超えて”殺し続ける”ことが可能になった。

“死なない”という不死者の圧倒的な個のアドバンテージに、国家軍隊の集団による制圧力が追いついたことにより、不死者と人類の関係性は、それまでの「捕食者と被捕食者」という関係から、「殺し合い、利用し合う」関係に変わる。

 

 

 

これによって物語の中で、キャラクター同士の思惑がより複雑に絡み合うようになったのも近代女王ステの持つ大きな魅力だ。

 

Ⅲ.迫力のガンアクション&ミュージック!

時代の変化は脚本だけに表れるのではない!

アクションはそれまでの剣戟中心からスピード感溢れるガンアクションに!

 

スピーディなハンドガン、連射力のマシンガン、一撃必中のライフル…様々な銃火器が銃声を鳴らす様を劇場で観れば、臨場感溢れる観劇体験が得られることだろう!

女王輪舞以降女王ステシリーズの殺陣振付を担当している南武杏輔氏はキャラクターと演じる役者の魅力を引き出す殺陣付けに定評がある。

アクションをただのアクションで終わらせず、そこにドラマを創り出すのが南武氏の殺陣の真骨頂だ。

 

女王ステを語るうえで欠かせないのが、hoto-D氏の手掛ける音楽だ。

 

彼は劇中歌を作曲する際、その時代の音楽性を使う楽器などで再現する。

中世女王ステの楽曲がクラシカルなものが多く見られるのに対し、女王虐殺や女王旋律ではドラムやエレキギターがふんだんに使われた現代風のテイストが強い。

それ故に劇場で耳にするサウンドの迫力もひとしおだ。

 

 

不滅部隊編を前に迫力のアクションとサウンドを『女王虐殺』、そして『女王旋律』の無料配信で体験してほしい!

 

まだまだ謎の多い新章。

だからこそ女王ステの世界に足を踏み入れるのは今がチャンスだ!

常連さんにも一見さんにも、美しき悲劇の世界の扉は等しく開かれている…

 

Text by アセビカンナ


シリーズ新章の原点が、今だけ無料で観られます。

『女王虐殺』期間限定無料配信は4月12日(日)まで

新章『Rose』を迎える前に、ぜひこの機会に。

 

詳細・お申し込み募集は終了しました

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