25.11.27ママステの「女王旋律」観劇レポート

思いだす

 

皆様、ごきげんよう!女王ステファンのママステです。
2025年も女王ステの新しい物語を観ることができ、幸せな1年でした。

 

これから「女王旋律」をディレイ配信等で観ようかな?と

検討されてる方も多いと思いますので、いつもながら、作品の見所をまとめた観劇レポートを作成致しました。

 

ご参照いただけると嬉しいです。

 


 

まず、見所その1は、女王ステ作品の中でもかなり見やすい王道ストーリーが展開される点です。

 

第一次世界大戦直前のドイツを舞台とした、戦争と芸術をめぐる物語で、その中で観客である私たちも「自由」の意味を再考させられる胸熱な物語が繰り広げられます。

 

シリーズのキーパーソン、不死者たちも、コミカルかつドラマチックに紹介されていくので、この作品から「女王ステ」シリーズをご覧になることも可能と思います。

 

登場人物たちが行く着く先が旋律なのか、戦慄なのか、皆様の目でお確かめください!

 

見所その2は、タイトルに“旋律”と謳っている本作ですから、実際の楽器がたくさん登場し、演奏シーンがふんだんに盛り込まれている点です。

 

楽器演奏シーンが多いユー〇ォや、バトル中の演奏や歌唱がかっこいいマク〇スファンの方は、かなりアガるシーンが多いので、楽しみにされててください。

 

ママステ的には、大きい楽器のチェロをかかえながら舞台を奔走する千歳さんの体当たり演技が最高でした!そして眼鏡も最高!

 

見所その3は、なんといっても不死者さんたちが今作チャーミングだったり、絆が熱かったり、、、沼が深かった点です。

 

長年の女王ステファンもびっくりな、不死者さんたちの意外な一面や、コミカルな日常を垣間見ることができます。そして、コメディだけでなく、そこはもちろん「女王ステ」ですから、後半は、死闘が待っています。

 

その死闘の中で、誰しもが推しの不死者を見つけてしまうのではないでしょうか?推し増しも大歓迎です。ママステはエリアメ沼でお待ちしております。

 

見所その4は、女王ステ史上最強の歌姫さんたちが集結している点です!

 

独唱や合唱で、歌うまっ!と舌を巻いてしまうキャストさんが今作勢ぞろいで、女王ステシリーズの作品の進化や成長を感じました。

 

女王ステ定番ソングのあの曲を、佐武さんが歌って登場するのもびっくりでしたし、パワーと母性あふるる歌声の中村さんと、ハスキーな歌声の黒崎さんのユニゾンや独唱が非常に印象に残りました。

 

もちろん、主演の和久井さんの本作のキーソングもずっとずっと耳に残り続けています、、、。

 

見所その5は、女王ステ過去作と本作の繋がりが非常に多く、過去作をまた新しい視点で見直せる点です!

 

今作から観た方も、過去作の中に後日談、前日談があるので、たくさん沼に漬かって楽しむことができます。

もう女王ステいっぱい観たことがあるから、今作は観なくていいよ~と思ってる方も、今作は絶対観といた方がいいです!今まで観た作品の見方や解釈が大きく変わります。ママステも、観劇後、すぐに虐殺と花劇を観たくなりました。

 

そして、忘れてはいけない最後の見所その6は、限界突破したサーヴァントさんたちの名演ぷりです。

 

敵、味方の兵士、楽団員、市民、、、様々な役を演じながら、装置移動もこなして、、、気をぬくと彼女たちのすさまじい職人芸ばかり目で追ってしまいます。今作は衣装の変化も激しく、戦慄の舞台裏だったと思います。いつか、女王ステのサーヴァントさんたちをテーマにしたコメディ「サヴァステ」も観てみたいと感じる程でした。

 

ディレイ配信やイルミナスチャンネルでは、作品を何度も観れるので、サーヴァントさんたちだけ観るという贅沢も可能なのが嬉しいです。

今作は、戦争と芸術がテーマになっており、舞台という芸術に携わっている皆様の熱い想いが、演技から、音楽から、ストーリーから、演出から、ビシビシと伝わってきて、熱い作品でした。

 

皆様も是非、寒い冬を女王たちの熱い旋律でホットにお過ごしになられてはいかがでしょうか!?

 

Illustration  &  Text  ママステ

 

舞台「女王旋律」ディレイ配信決定!

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ママステの「女王旋律」観劇レポート
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