25.5.16【序章】吉田武寛 創作スケッチ

語りあう

2019年に産声を上げた『女王ステ』シリーズは、2025年で6年目。
翌年にスタートした『王ステ』シリーズも、ついに5年目を迎える。

実在したとされる血塗られた歴史的事件をモチーフに、ダークな世界観で描かれるこのオリジナルシリーズは、いまやILLUMINUSを象徴する代表作へと進化を遂げた。

 

その作・演出を一貫して手がけてきたのが、吉田武寛。脚本家として、また演出家として20年以上にわたり数多くの物語を紡いできた彼にとって、『女王ステ』『王ステ』シリーズはまさに、創作人生の大きな転機となった作品群だという。

 

本企画ではアセビカンナがナビゲーターを務め、吉田武寛本人へのロングインタビューを実施。『女王ステ』『王ステ』の誕生秘話から試行錯誤のプロセス、演出哲学の成熟、そして今後の展望に至るまで――その歩みを全3章にわたって紐解いていく。

 

「なぜ、この世界を創り始めたのか」
「なぜ、こんなにも物語を描き続けるのか」

 

この連載は「吉田武寛 創作スケッチ」と題し、その核心に迫る“創作の記録”であると同時に、作家・吉田武寛の肖像を描き出すドキュメントである。

王ステ - 公式サイト

女王ステ - 公式サイト

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【序章】吉田武寛 創作スケッチ
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