26.2.14春日康徳が伝える女優とキャラクターの魅力

待ちのぞむ

第3章:伊藤優衣とクアチル

イリスを見守るクアチルの優しさと愛らしさ

 

これはパンフレットなどで何度かお話しているのですが、クアチルは当初、ナルシストな執事的なキャラクターとして設定されていました。

 

フランス語で「ウィ?」と返事する、高級レストランのギャルソンなイメージだったのです。

 

ですが、第一弾『焔罪のミサ』の際に、伊藤優衣さんがクアチルというキャラクターを、魅力的に形作っていってくださいました。

 

 

何と言っても、クアチルを可愛くしてくださった!

 

公演ごとにオープニングアクトのダンスは振り付けが変わっているので、第四弾『終園のルルイエ』では見られないかもしれませんが……。

 

第一弾の時は、クアチルがダンスで猫パンチをする振り付けがあります。

 

これが、とにかく愛らしい!

 

 

邪神に愛らしさを付与するなど、脚本段階では考えもつかなかったことでした。

 

また、ミサ=安藤さんの記事でもお話しましたが、安藤さんのセリフの負担を考え、建設的な提案をしてくださったり、衣装の見せ方を相談されたりと、伊藤さんは稽古場でも全体を見渡し、人と人のあいだにさりげなく橋をかけてくれていました。

 

まさにイリスたちを見守る学院長!

 

そんなクアチルも、シリーズを重ねるうちに、何かしらの計画を進めていることが明かされていきます……。

 

可愛くて、優しいクアチルが、何か陰謀を巡らせている……?

 

そんな底の見えない邪神という存在を魅力的にしてくださったのは伊藤優衣さんが、その微笑みの奥に、秘密が隠れているように見せてくださったからです。

 

可愛くて、優しいだけじゃないクアチルといえば、第二弾『禁樹のミエリ』で演じた、邪神VS邪神の戦い。

 

 

オフの写真ではとても仲睦まじいですが、本編では激しい戦いを繰り広げました。

クアチルの意外な一面を見事に演じてくださいました。

 

第四弾『終園のルルイエ』では、クアチルがこれまで進めてきた計画が明かされ、さらに……!?

 

伊藤優衣さんが、さらなるクアチルの意外な一面を引き出してくれることを、脚本担当の僕も楽しみにしています!

 

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