
※以下プレスリリースより転載
「輪るピングドラム」や「少女革命ウテナ」などのアニメーション作品を手掛けてきた幾原邦彦が脚本・総合演出を務めるイクニプロデュース Reading in the dark『春琴の佐助』の上演が決定した。
同じく脚本・演出を務めるのは、朗読・音声作品など新しい声と音の表現を追求する気鋭の作家・淡乃晶。幾原と淡乃のタッグで創作に挑む。
物語の原案は谷崎潤一郎の『春琴抄』。盲目の三味線奏者・春琴と奉公人・佐助の愛と献身の物語を、幾原・淡乃のタッグならではの表現で立ち上げる。
本公演の主催は「見たことのない掛け算」というブランドコンセプトを掲げオリジナルの演劇作品
を手がけるILLUMINUS。
メインビジュアルのイラストは漫画家の中村明日美子が担当している。
公演名:イクニプロデュースReading in the dark『春琴の佐助』
公演日時:2024年10月31日(木)~11月3日(日)
会場:六行会ホール
原案:谷崎潤一郎『春琴抄』より
総合演出・脚本:幾原邦彦
脚本・演出:淡乃晶
イラスト:中村明日美子
宣伝美術:圓岡淳
【Introduction】
アニメーション監督『幾原邦彦』が
新たな表現に挑戦する実験劇場――。
谷崎潤一郎の不朽の名作『春琴抄』
その耽美なる世界を現在の視点から紐とき、
アレンジを加えた朗読劇として令和の時代に蘇らせます。
公式HP:http://www.ikuni-produce-stage-shunkin.jp
公式X:https://x.com/ikuni_produce
企画・製作:ILLUMINUS