舞台「BIZ slapstick comedy #002 【タスク!】」
日向野祥 × 23(脚本・演出) 特別対談
2026年5月に上演される舞台「ビズコメ2」。
前作「ビズコメ1」に続き、主演を務める日向野祥と、コメディ作品を得意とする脚本・演出家 23が再びタッグを組む。さらに二人は、「勤人落語」シリーズにおいてもⅣからⅧまでの5公演に連続して関わり、作品を重ねるごとに関係性を深めてきた。
複数の現場を共にしてきたからこそ築かれた信頼関係。その裏側にはどのような積み重ねがあったのか。
本対談では、“信頼関係の本質”や“コメディ作品におけるこだわり”に迫るとともに、「ビズコメ2」で挑む新たな表現と進化について掘り下げていく。
では、まず最初のトピックは出会いと関係性について伺っていきたいと思います。
23:付き合ってる…!?
日向野:出会いと関係…!?結婚式!?(笑)
笑笑。初めてご一緒されたときのお互いの印象を伺えればと思います。
23:そうですね。初めてご一緒したのが「勤人落語Ⅳ」なのですが、勤人落語はZoom稽古なんですよね。Zoom稽古を5回、6回重ねた後に対面でお会いするのですが、日向野さんはZoomでも”分かりやすい人”だった印象がありますね。例えば、台本覚えてなかったり、ここ自信がないなっていう箇所が全部顔に出る。
日向野:顔に出る笑
23:全部顔に出るから接しやすい人というか、分かりやすい人だなと思いましたね。
日向野:僕はZoom稽古でお会いした時、「あ、この人、俺心許せるわ」って思いました笑
23:えぇ!?(笑)
日向野:人生初の落語で、役者人生でも台本を20P丸々覚えるってなかなかない経験で、、、めっちゃ緊張してたんですよ。でも本当にフレンドリーな方で、すごい心を許せます。
23:今も勤人落語にはご出演いただいておりますが、今はもう雑談から始まるのが恒例になりましたよね。
日向野:僕ね。稽古が始まると毎回夢見るんですよ。23さんの。
23:怖いわ
日向野:本当に嫌だ。しかも何も言わないで、ちょっと微笑んでるんですよ笑
23:そんな、天国行った人みたいにやめてくださいよ!
日向野:でもほんとに最初から好印象でしたね。
23さんの良い意味で何も考えてなさそうな、笑ってれば大丈夫!なんでもOK!みたいな人めっちゃ好きなんですよね!
23:そんなことないですよ。僕、結構ちゃんと考えてますよ
日向野:え?それは意外ですね。
23:(大笑い)
日向野:ごめんなさい、なんでもOKじゃなかったんですか!
知らない一面に出会えましたね、(笑)
23:冗談です(笑)
結構何でもイケイケ精神ですね。結構何にも考えておりません。
ありがとうございます。お互い最初から好印象だったのですね。
“一面”というお話が出ましたが、たくさん共演されている中で「この人やばいな」と思った瞬間等ありますか?
23、日向野:あー、やばいかー。
日向野さんは特に、23さんに無茶ぶり演出をディレクションされてきたと思いますが、、、
日向野:山のようにね。
23:あ、日向野さんはね、不思議なところがあるんですよ。
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