人生という名の旅路、その終着点に見たもの-「葬列の王」観劇レポート

実在したとされる歴史的事件をモチーフに、ファンタジー要素を加えつつダークな世界観で描かれるオリジナル舞台シリーズ「王ステ」。その第7弾となる舞台「葬列の王」の観劇レポートをお届けします。   緩急自在の構成が観客を惹きつける 今作は、17世紀末のプロイセン王国・ベルリンが舞台。他者の人生を終わらせる死刑執行人「フランツ」の一生を通じて、彼を取り巻く人々と自分自身の「死」に向き合い続ける物語である。シリーズが一貫して描いてきた「死」というテーマに、より深く踏み込みながらも、不思議と「光」 … 続きを読む 人生という名の旅路、その終着点に見たもの-「葬列の王」観劇レポート